こんにちは、コンスピリートの不動産関連コラムです。

今日は「リフォームローン」についてお話しします。

自宅購入をされる場合、住宅ローンには「すまい給付金」という制度によって

減税が適応されます。

以前、「住宅ローン減税 床面積要件緩和へ」というテーマで

CPM長谷川がyoutubeでお話ししておりましたが、ご覧いただけましたでしょうか?

参照:YouTubeコンスピリート公式チャンネル「住宅ローン減税について」

 

 

床面積は緩和されたが、築年数は緩和されていないということで

残念に思われた方も多いかと思います。

今後緩和されるとよいのですが…。

実は、中古マンションや戸建てを購入してリフォームをされる場合も

住宅ローン減税制度が利用できます。

こちらも”一定の耐震基準をクリアしていること”が条件とはなりますが。

ご検討中の物件や、お持ちの不動産が対象となるようでしたら、

これらの制度を利用して、ステイホームでおうち時間の増えた今こそ

リフォーム・リノベーションでQOLを上げてみませんか?

 

〇利用の要件のポイント

・自ら居住すること

・床面積が50m2以上であること

・中古住宅の場合、耐震性能を有していること

・借入金の償還期間が10年以上であること

・合計所得金額が3000万円以下であること

・工事費が100万円以上であること

 

詳しくはこちらを参照してください↓

国土交通省 すまい給付金(住宅ローン減税制度の概要)

 

〇対象となる増築、リフォーム工事

・増改築、建築基準法に規定する大規模な修繕又は大規模の模様替えの工事

・マンションの専有部分の床、階段又は壁の過半について行う一定の修繕・模様替えの工事

・家屋のうち居室、調理室、浴室、便所、洗面所、納戸、玄関又は廊下の一室の床又は壁の全部について行う修繕・模様替えの工事

・耐震改修工事(現行耐震基準への適合)

・一定のバリアフリー改修工事

・一定の省エネ改修工事

 

税制の手引きについてはこちらを参照してください↓

住宅リフォーム推進協議会

 

 

コンスピリートでは物件の購入からリノベーション工事まで

一貫して対応しております。

ぜひお気軽にご相談ください。

 

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