コンスピリートを立ち上げて14年が経ちました。

35歳の時、色んな事情があり、
一度も想像していなかった
「社長」という役職になりました。

僕はNo.2という立ち位置が好きで、
赤レンジャーより青レンジャーの方が好きだし、
キャプテンより副キャプテン、
海賊王を目指すルフィより
それを支えるゾロの方が好きです。

誰かが何かを目指しているときに、
その横で手助けをしてあげている自分が
好きだったりします。

社長業を14年やった今でもそれは変わりません。

先頭に立ってなければならない社長業を
今振り返って、よくも14年やってきたなぁと
思っていました

でも、最近になって気づきました。

私にとっての
社長業は先頭に立つということではないと
なんなら一番後ろで旗を持ち、
みんながやりたいことをやって困ったときに
一番後ろから援護できる準備をしておく。

それが自分がやりたい社長業なのかなぁと
思うようになりました。

こうやって思えているのは、
個性あふれるスタッフが
コンスピリートの価値を理解して
個性あふれる行動を
それぞれがしてくれているおかげだと思います。

そして、その個性を理解してくれて、
お客様やお取引様が末永く
お付き合いしてくれているおかげだと思います。

だらだらとおぼろげに見えてきた
理想の社長業を語ってみました。

15年目も個性あふれる愛すべきスタッフと一緒に
笑顔第一主義のコンスピリートを
楽しんでみたいと思います。

皆様、引き続きよろしくお願いいたします。

株式会社Con Spirito
代表　村上幸生